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【明けの城】AK006 足助城 〈ハガキsize〉

AK006_asuke_C.png

¥380 税込

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旭日を背負う足助城(愛知県豊田市)のハガキサイズのpngデータです。

本丸の高櫓がお日さまに抱かれている様にも見えます。

訪城してみると渋さが光る(地味?)足助城ですが、実はすごいんです。

なんと、
全国で初めて「発掘調査結果に基づく戦国時代の山城の復元」を行なったお城なのです。

復元計画が始まった当時(平成初期)は、「観光客誘致」を目的に史実には無かった天守閣が普通に(?)建てられたりしていました。

そんな時代に東加茂郡足助町という山間の1自治体が、派手さのない「山城」を復元しようとすることは、大変な勇気と決断が必要だったと思われます。
地域の方々の歴史やご先祖様への尊崇の念が余程強かったのでしょう。

全国に「山城」の復元が増えた(と思われる)のも、足助城という先例があってこそではないかと考えております。

写真には塔が写っています。
お城の遺構とは関係のないN○Tの電波塔なのですが、発掘調査より前から建っているこの塔を避けるため、高櫓の位置を少しずらしているそうです。
「それだけが元の遺構と違うんですよねぇ。」と某イベントの宣伝ブースで担当の方がおっしゃっていました。
ある意味、足助城を象徴するシンボル?などと考えております。

この足助城、紅葉もきれいなんです。
足助町といえば「香嵐渓」という紅葉の名所があるのですが、香嵐渓の飯盛山と足助城の真弓山は隣山同士。
徒歩圏内(坂は急ですが)になりますので、激混みの香嵐渓を離れて足助城を散策するのも良いかもしれません。
(周辺道中の渋滞を避ける方法はありませんのでご注意ください。)

さて、
全国の山城復元の先駆けとなった「足助城」。
年の初めのご挨拶や、何かを始めようとする方へのメッセージにいかがでしょう。
人より前を歩む方々への励ましの思いを込めてお使い下さい。

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官製ハガキ(年賀はがき)サイズ 
148mm × 100mm 300dpi
PNG形式保存(RGB)

★携帯端末からはご利用頂けません★

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【明けの城】とは?
夜明けや旭日とお城を撮影、グッズ等を作成、販売するプロジェクトです。
城跡の新しい視点を紹介することで、現地へ観光等の一助になれればと考えております。

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