2020/11/23 09:17
おはようございます。
せるくる★くるーるの竹おです。
数日前はやけに気温が高かったのですが
ここにきて急に冷え込んでみたり。
なかなか掴みづらい11月です。
さて、今回は
「ダイヤモンド富士」。
商品のお話です。
日本のお正月といえば・・・
「富士山!」「旭日!」
かなりの確率でこの二つが脳裏に浮かぶと思います。
その富士山の山頂に太陽が重なる現象、
見るからに「おめでたい」合体技!
それが「ダイヤモンド富士」です。

一般に「ダイヤモンド富士」と呼ばれるものには2種類存在します。
「昇る」ダイヤモンド富士と「沈む」ダイヤモンド富士。
簡単に言うと「朝日」と「夕日」です。
「年賀状はおめでたいものだから、【昇る】方がいいよね〜。」
ということで、
撮影したのは「昇るダイヤモンド富士」です。
日本随一の独立峰である富士山では
毎日どこかで「ダイヤモンド富士」を見ることができるそうです。
理論上・・・ね。
現実には、雲やら、天候やら、早起き(?)やらと障害も多く
そこそこの難易度なのではと思ったりもします。
隣県在住の自分には、距離も障害の一つですね。
(近いといえば近いのですが・・・)
今までに自分が撮影に赴いたのは3回。(少なっ!)
最初は、2019年5月1日。
そう、新元号の幕開け、
「令和初日のダイヤモンド富士」が狙いです!
・・・撃沈でしたけど・・・。
雲だけでは無い、失敗の理由はまた後日に。
2回目は、2019年11月30日
下見を兼ねて、元旦のダイヤモンド富士スポット
「富士本栖湖リゾート」さんへ赴きました。
結果、
快晴の素晴らしいダイヤモンド富士を見ることができました。
感動しました〜!
興奮のあまり、事務所にお礼を言いに伺ったくらいです。
有難いことです。
そして3回目。
本番の2020年1月1日。
「元旦のご来光ダイヤモンド富士」に挑戦です!
・・・撃沈でしたけど・・・。
雲が・・・ねぇ。
肉眼では(太陽フィルター越しでも)きれいに太陽が見えたのですが
実際は薄雲越しだったようで
写真の方は、太陽の形がわからない状態でした。
無念・・・。
ということで、
サイトに揚げてあるのは、2019年11月30日のダイヤモンド富士です。
縦型も横型も同日同所で撮影しています。
ついでに言いますと、「富士山と丑」も同日、
富士本栖湖リゾートさんからの帰り道、朝霧高原で撮影しています。
ダイヤモンド富士を見た興奮状態だったので
色々と問題のある写真になってしまいました・・・。
まぁ「それも経験」ということで。
失敗は次に活かせれば「良し」です。
一応、撮影時の情報を上げておきます。
なぜ“一応”かというと
撮影後にデータを色々いじってしまうため
あまり参考にならないと思うからです。
機材:Nikon D5300(DXフォーマット/APS-C)
レンズ:AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
シャッタースピード:1/1000秒
絞り値:f/18
焦点距離:17mm
ホワイトバランス:晴天日陰
縦型は
絞り値:f/20
以外は同じです。
今回はこの辺で。
今日も1日有難い有難い。